わたしは出産時里帰りをせず、夫と二人での育児でした。
自分の出産時を振り返って、必要だったもの・不要だったものを書いてみます。参考にしてみてください。
出産前にチェックしたい各サイトのベビー特典をこちらでまとめる予定です。
目次
赤ちゃん出産前に最低限必要な物
入院前に最低限用意しておきたいものは、以下の15個です。
- オムツ
- おしりふき
- 哺乳瓶
- ミルク
- 消毒薬
- ベビーバス
- ベビーソープ
- ガーゼ
- ベビーローション
- 赤ちゃん用綿棒
- おへそ用の消毒液(産院でもらえるかも)
- ベビーウェア
- 抱っこ紐
- ベビー布団
- 赤ちゃん用爪切り
退院時、自家用車で帰る人は乳幼児用のベビーシートも必要です。
わたし達はタクシーを利用したので、抱っこ紐をつかって帰りました。
抱っこ紐で赤ちゃんをタクシーに乗せる方法を調べる予定です。
オムツ
紙オムツ派の方は、 新生児用のサイズを2パック分用意しておくと安心です。もし足りなくなってもネットで頼めますので、買いすぎなくてもよいかと。
実体験なのですが、使っていた種類のオムツが安売りしていたのでまとめ買いしたところ、急に体型に合わなくなり漏れるようになってしまいました…
メーカーによってオムツの形状が少し違い、赤ちゃんの体型や成長具合によって合う合わないがあるので、そのときどきで見直しするほうがよいと思います。
紙オムツが余った場合の使い方をまとめる予定です。
「新生児のうちはおしっこをするたびにオムツ替えする」と習いましたが、わたしはそこまで頻繁にはできませんでした。
替えられるなら変えたほうがよいですが、できなくても(うちの場合はですが)赤ちゃんのおしりは荒れなかったので、無理してまで「替えなくちゃ!」と思わなくても大丈夫かなと。ストレスにならないようにしてくださいね。
布オムツ派の方は、成形オムツ・輪オムツどちらでも1日15~20枚はあるとよいそうです。
産後すぐは体が辛いし寝不足だしで洗濯も大変なので、新生児のうちは紙オムツと併用するなどして負担を減らすことをおすすめします。
布オムツの種類や洗い方についてまとめる予定です。
おしりふき
トイレに流せるタイプと流せないタイプがありますが、わたしは流せないタイプを使用していました。流せるタイプは破れやすくて、ちょっとストレスを感じたので…。
成長して固形のうんちがでるようになってからは、流せるタイプが重宝しました!
哺乳瓶
母乳が出ないこともあるので、1本は用意したほうが安心です。最初は順調に母乳が出ていても、疲れや貧血、乳腺炎などで出なくなる可能性もあります。
哺乳瓶は産院でもらえることがあるので、聞いておくといいですよ。
二人目を産んだ産院ではミルク会社の方が講習をしてくれて、ミルクと哺乳瓶をくれました。
哺乳瓶の選び方をまとめる予定です。
ミルク
こちらも母乳が出ない場合に備えて、準備しておくと安心です。産院でもらえることがあるほか、各メーカーでサンプルを用意しているので貰っておくとよいですよ。
赤ちゃんの好みがあるので、どのメーカーのものが好きか知っておくと後々助かります。
買うのであれば、個包装で使わない分がとっておけるキューブタイプがおすすめです。
わたしは上の子のときは母乳がほぼ出ず、ミルク育児でした。下の子のときも「母乳は出ないだろうな」と思っていたので缶ミルクを用意していたのですが、意外にも母乳が出たので缶ミルクの出番はほぼなし…。
缶ミルクは開封したら1か月ほどで使い切らないといけないので困りました…
固形のミルクであれば、個包装を開けなければ約1年半持つので、トラブルがあったとき用にとって置けますよ。
ミルクのサンプルがもらえるサイトをまとめる予定です。
消毒薬
哺乳瓶の消毒方法は、電子レンジ消毒・煮沸消毒・薬品消毒がありますが、わたしは薬品消毒を選びました。ミルクを飲ませ終わったら哺乳瓶を洗って、薬液にドボンと楽でしたよ。
薬液は料理道具のボウルで作っていました。
薬品は、個包装で粉状のものが計量の手間がなく使いやすかったです。
哺乳瓶消毒グッズの種類をまとめる予定です。
ベビーバス
お下がりのプラスチック製のベビーバスを使いましたが、自分で買うのであればたためるやわらかい素材のものがいいなと思いました。
のちのち他の用途に使えるといいですよね。
ベビーソープ
ベビーソープは、泡タイプ・液体タイプ・固形タイプがありますね。
うちは泡タイプを使っていましたが、上の子は顔の湿疹がひどくなり小児科の先生から固形石鹸のドゥーエをおすすめされました。
合う合わないがあるので、ベビーソープもサンプルを貰って試すといいですよ。
ベビーソープのサンプルを貰えるサイトをまとめる予定です。
ガーゼ
赤ちゃんの体を洗うときに使います。なくてもなんとかなりますが、手やタオルでやるよりも洗いやすかったです。
ベビーローション
赤ちゃんの肌を乾燥から守るためのものです。いろいろなタイプがありますが、うちはオイル系は合わず、乳液系が合いました。これもサンプルを貰っておくとよいと思います。
赤ちゃん用綿棒
細い綿棒です。おへその消毒時に使いました。大人用のだとおへそのシワに入りにくいので、あったほうがやりやすいです。何本か産院でもらえるかもしれません。
おへそ用の消毒液
おへその消毒に使います。お風呂だけではおへそのシワの中まで洗えないので、消毒は必要でした。こちらも産院でもらえるかもしれません。
ベビーウェア
ベビーウェアには、短肌着・長肌着・コンビ肌着・ロンパース・コンビドレスなど種類がいろいろあります。
外に出ない時期は、短肌着と股下にボタンのついたコンビ肌着だけで大丈夫でした。それぞれ最低5枚ずつあればいいと思います。洗濯を極力さぼりたい場合はもっとあると安心ですね!
うちではコンビ肌着ばっかり使って、長肌着の出番はあまりなかったです。
抱っこ紐
うちではエルゴの抱っこ紐を退院時に使いましたが、その後新生児のうちはエルゴは使わず、新生児用パットの出番は1度切りでした。
エルゴは横抱きできないので、新生児のうちはなかなか使いにくいですね…。
新生児は寝かしつけなどで抱っこしている時間が長く、手首や腕が痛くなります。
腕の負担を軽くするためにも、横抱きのできる新生児用の抱っこ紐はあったほうがよいと思います。
着脱が簡単にできて、寝た赤ちゃんを起こさずに降ろせるものがおすすめです。
ベビー布団
うちはベビーベッドがいいのか布団がいいのか迷い、最初は座布団を布団代わりにして試してみました。特に問題なかったので、場所を取らないベビー布団のほうを購入しました。
赤ちゃん用爪切り
赤ちゃんの指が小さいので、普通の爪切りだと指先が見えなくて怖いです。
うっかり指も切ってしまいそうな恐怖があります…。
ハサミ型の赤ちゃん用の爪切りは必要だなと思いました。
そして、赤ちゃんの爪の成長速度が速くてびっくり。
必要になってから用意すれば大丈夫な物
以下のものは必要になってからでOKでした。
- ベビーカー
- ベビーシート
うちでは不要だったもの
- 鼻水吸引器
- ベビー用の体温計(大人用でOKでした)
- おむつ用ゴミ箱(専用でなくてOKでした)
- おしりふきウォーマー
まとめ
赤ちゃん用品はいろいろ用意できるならしたほうが安心できますが、最低限これだけあれば何とかなるという観点でまとめてみました!
赤ちゃんグッズは準備するのも楽しいですよね。これから赤ちゃん育児中を振り返って、あって便利だったおすすめ品の紹介や、こうすればよかったという反省点を書いていけたらと思います。